横校労
ニュース
386号
2005年6月

目次

1.. 学校の風景 ――飛びかうことば――
2.. 退職強要問題は終わっていない ― 都田小問題その後 ―
3.. 書評 「自閉症裁判」 レッサーパンダ帽男の 「罪と罰」 佐藤 幹夫 〔著〕
4.. 専従の市政ウォッチング
5.. 新加入組合員挨拶
6.. 職場だより そのとき学校はどう動いたか
7.. 「最期」 の始め 老老介護の始め
8.. 投稿 授業参観 「見どころチェック表」 から見えるもの
9.. 「アイヌ文化に親しむ会」 へのお誘い
10.. 夏炉冬扇
11.. 編集日記
 

 


夏炉冬扇

 5月

25日 条件付採用についての開示請求
    新二級制についての県教委との話し合い
26日 新採用者勤務状況報告書、 開示請求
    弁護士との打合せ
27日 中支部会議
28日 千葉学校合同定期大会へ参加

 6月

3日 養護学校グループ 「今を考える会」 に出席
4日 組合員の退職を祝う会
9日 北支部会
10日 支部執行委員会

お知らせ

五月に組合員の赤田さんが、菊名で行なった講演録が発行されました。

港学舎 入江光まで  一部一五〇円
045-431-6964

編集日記

編集後記
※ 異動は異文化体験である。 私もまた目下体験中である。 「道徳」 はやるが、 五・二九横浜大空襲の平和学習はやっていない。 国語の文法学習はやるが、 文法のテキストは用いず、 教科書に沿ってやるわけでもない。 教員が計画的に文法プリントを作ってやるという。 選択では、 英検、 漢検だけを目標の授業は好ましくないと思っていたのに、 ここでは二年も三年もそれをやってるという。 何とテスト前の土日をはさんだ金曜日に (テスト前の最後の授業が) 授業参観をやり、 学級懇談会に加えて学年懇談会までやるという。 思わず反対意見を述べたが賛同者は一人もいなかった。 まさに異文化世界に投げ出されたエイリアンであった。

※ 東郷隆著 『蛇の王・ナーガ=ラージ』 (集英社) という本を読んだ。 イギリスの植民地であったインドに実在したという殺人集団タグ (スカーフを使って殺す) の首領の物語で、 幽閉されて生き延びている首領と接見して小説を書こうとするアイルランドの青年作家が狂言回しとして過去と現在をつなぐのだが、 読み終って驚いたのは作者が日本人だったということ。 一人の日本人も登場しない異国インドの物語を異文化を物ともせず表現した作家に敬意を表したい。

※ 今月号の 「授業参観チェック表」 もまた異文化圏に住む人々を思わせる話である。 私の転任校でも似たものを出しはしないかとハラハラドキドキなのだが、 親が子どもをみる目というのは別のもののはずである。 にもかかわらず、 P中の教員たちは、 これのどこがいけないのか、 すばらしいものではないかと言ったという。

  みなさんは 「チェック表」 を見てどう思われますか。 忌憚のない感想や御意見をお寄せ下さい。

※ 「異国」 でも終の栖ぞ煙草喫う
   (T)