横校労
ニュース
389号
2005年10月

目次

1. 学校の風景
2. 横浜自動車裁判第1回口頭弁論報告
3. 「学校行事等における教育職員の勤務時間の弾力化について」 を問う
4. 大阪免職裁判傍聴報告
5. 日 録
6. 寄稿 保土ヶ谷高校の防水工事での有害化学物質汚染事故を追って
7. 読書日記番外編
8. コラム 「最期」 の始め その7
9. QアンドAコーナー   「優秀教員表彰制度」
10. 専従の市政ウオッチング
11. 夏炉冬扇
12. 編集日記
   
   
   


日録
 朝五時に起きて風呂に入る。 ここ十年以上の習慣である。 「弁当作ってないのにナンデ?」 と子どもたちは言うが、 これがなくては始まらない。 「アア幸せ。」 気分にひたり、 平和に感謝して一日が開始。

 職場に着くと必ず着替える。 どんなに粗末で、 朝ゴミ捨てに出てきたご近所の方よりひどいTシャツでも。 これは就職した時から。 こうしないと働く気分になれない。 だって小さい頃から学校好きじゃないんだもん。

 とにかく教室へ。 いろんな障害を持つ子どもたちとつきあうが、 一年生が元気。 一人は 「どこまでも行こう」 タイプ。 走り出すとドーッと行ってしまい戻らない。 時には門を開けて外に出ようともする。 できるだけ手をつないで歩くが、 出来ない場合だってある。

 この日の休み時間はまず体育館へ。 ステージから倉庫から走りまわり、 その後校庭の砂場へ。 「トンネル掘ろう。」 と言うので二、 三掻きしたら、 校門を出て早退する子を見つけて、 そちらへまっしぐら。 こちらも追いかけて門の手前で方向転換。 今度はブランコ方面へ。 ここはいつも行く所と安心すると、 五、 六回こいでまた駆け出し、 再び砂場へ。 ブランコと砂場は校庭の対角線のはじとはじにある。 高学年のドッチボールコートを運良く通り抜け、 砂場に座る。 私が少し身を整えていると、 隣の体育小屋へ。 竹馬を見つけて持ってくるので少し乗っける。 おっ、 ちょっと興味もったかなと思ったとたん走り出すので引き止め片付ける。 と、 校舎に向かい外階段を上って玄関前へ。 中を見ながら 「ウンコ。」 「ウン?」 「ウンコ出る。」 「わかった。」 それから走り降りトイレへ。 めでたく間に合い教室に戻ったら、 もう一人の一年生は校舎内散歩に出たまま。 この子は外には出ないのでトイレ中心に探す。 トイレ大好きなのに居ないなと思っていたら、 いつの間にか私の後ろにフワッと現れた。 びっくり。 「見つけた。」 と、 教室へ。

きっと次は痩せた私を皆さんにお見せします。

 (森下)


夏炉冬扇

9月

12日 (月) 横浜自動車裁判第一回口頭弁論
15日 (木) 執行委員会
16日 (金) 時差勤務について市教委と事務折衝
21日 (水) 大阪初任者免職事件裁判傍聴
22日 (木) 専門部会
28日 (水) 時差勤務について市教委と事務折衝
29日 (木) 執行委員会
30日 (金) 中支部会議

10月

5日 (水) 北支部会議
6日 (木) 執行委員会

 

編集日記

★ ようやく過ごしやすい気候になった。 たまに見上げる夕暮れの空が美しい。 年々夏が暑く長くなっている気がする。 今年はなかなか夏物がしまえなかった。 地球規模で語られる話はうそっぽいが、 地球温暖化だけは実感している。

★ 来ない原稿を待ちながらこの編集後記を書いている。 書くことは大変なこと、 自分の無知や感受性をあらわにしてしまう。 それでもその駄目さ加減に面と向かうのが書くということかも。 面と向かうのが空恐ろしい気がするけれど。

★ 無知と言えばアフリカのこと。 先日アフリカに関するテレビ番組を見た。 こんなことがアフリカで起こっていたなんてということばかり。 子どもたちはさらわれないようにと夜毎集団で眠りにつく。 さらわれた子どもは兵士となって戦う。 子ども時代に人を殺す人生はどんなものになってゆくのだろう。 子どもの生を奪っているのは誰か。 無知な私達ではないと、 言えるのだろうか。

 (K)