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横校労ニュース
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読者Q&Aコーナー 横校労に加入したいのですが…。
 Q  赤田さん、 ご無沙汰しております。 (略) 同じ職場で働いていたときは、 大変なこともありましたが、 けっこう楽しかったな、 なんて今でもあのころのことを思い出すことがあります。 小銭欲しさに公衆電話ごと持ち去った少年とか、 夜逃げするのに先生たちの協力を仰ぐ保護者とか・・・。 確かに生徒や親は大変でしたが、 職員会議などは真剣でしたね。 管理職が市教委から言われたことをそのままやろうとするのに対して、 職員のほうは 「ここの現場、 ここの生徒から発想しよう」 という気風があり、 それがそのまま職場の連帯感を生み出していたような気がします。 あのころ、 いつも守られているような安心感がありました。 それに比べ、 ここ数年はそういう感覚が全くありません。 襟元をすうっと冷たい風が吹きすぎていくような殺伐とした、 というのは言い過ぎかもしれませんが、 人の暖かみが職場から消えかかっているような気がします。 (略) 浜教組も辞めて3年になります。 入っていてもいなくても何も変わらないことが経験的にわかったので、 辞めてしまいました。 しかし、 かといって一人でどんな事態にでも対峙していけるというほど強い人間でもありません。 (略) 定年退職まであと数年、 もう10年以上もこの 『横校労』 を読み続けてきて、 何の力にもならないけど、 横校労に入るのもひとつの選択肢だな、 ということに気がつきました。 赤田さんのように活動的にできるとは思いませんし、 正直、 組合活動のこともよくわかりませんが、 こんな私でも加入してもよいのでしょうか。 もし入った場合どんな具合なのか、 組合費のことなども含めて教えていただきたいのですが。 (略)     (緑区・中学校教員・51歳) 

A  (略) 期せずして、 というか、 同じようなことを書かれた手紙をこの冬お二人の方からいただきました。 不思議なものですね。 何か時期的な必然性があるのでしょうか。  横校労は、 私自身もそうですが、 今まで組合員を増やす工夫をさほどしてきませんでした。 人数が増えればその分だけ抱える問題も増えるわけですし、 その問題に取り組む人も必要になります。 それぞれが現場で学級担任をしたり、 ごく普通に校務分掌をもって活動していますから、 自ずから限界というものがあります。 そんなわけで、 周辺の人たちに積極的に 「入りませんか」 とは言ってきませんでした。  しかし、 最近の教育改革競争?やクルマ通勤問題、 異動、 人事評価制度など本来組合が率先して取り組まなければならない問題に対して、 浜教組の動きが鈍いのは仕方ないとしても、 おっしゃるように現場そのものが活力を失っている状況に対しては、 私もあなた同様危機感を感じています。 辛いときに 「辛い」 と言えない状況、 誰かの 「辛い」 に対して、 「自分ばっかり辛いふりして」 と応じてしまうような余裕のなさ、 そんなことの積み重ねが 「殺伐とした」 雰囲気を生みだしているのかもしれません。  どの方のお便りにもそんなことが綴られていました。 すでに50代にさしかかっていること、 「職員」 であることの紐帯も大事だけれど 「組合員」 であることの安心感とか暖かさとかそんなものが欲しいということ、 どこまでできるか自信はないけれど、 というところまでお便りは共通していました。  読んでいてなんだか、 逆に励まされるような気分になりました。 まだこんなふうにご自分の感性を大事にしようとして、 悩まれる方がいることにうれしくなりました。 ぜひ、 加入していただきたいなと思いました。 具体的なことを書いておきましょう。  組合費は、 月額 7,000 円です。 このほかに夏冬のボーナスの時期に闘争費として各一万円ずつ納入します。 ですから年間で納めるお金は 104,000 円ということになります。 これらはすべて手払いです。 財政を担当しているのは加入7年目の石垣郁子さん、 養護教諭です。 誰か早く替わってくれないかなぁ、 が口癖です。  会議は、 定期大会が年に一回。 支部会議が月に一度あります。 支部会議は三時以降の職専免が認められています。 おおむね校種別に行なっています。 年に二回、 温泉での全員参加の合宿があります。 ここで懸案の問題を整理したり、 職場の問題を話し合ったりします。 深夜に麻雀もしますが。 それから、 横校労は原則として動員という考え方はとっていません。 執行委員会が提起したものに対し、 組合員は疑問を呈したり、 新たな課題を提起したりして、 関わっていきます。 時には組合員から提起されたものを、 執行委員会が引き受けて取り組んでいくということもあります。  ですから市内や都内などの近場での移動費などは、 すべて自腹です。 私の職場東鴨居中で、 一昨年横校労に加入した松下康雄さんは加入二年目の感想を次のように語っています。 「いろいろ知らないことも多いし、 いろんな人がいて、 こうして入ってみるとけっこう面白いもんだね」。  読者の皆さんで加入を考えている方、 遠慮なく連絡してください。 電話でもメールでも結構です。 一杯呑りながらでも、 もちろん!     (赤田圭亮)
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