横校労
ニュース
392号
2006年1月

目次

1. 学校の風景
2. 「主幹教諭」 導入による教職員の階層化・分断・再編を許すな        
3. 災害時における動員体制の強化に労基法の原則適用で闘おう  
4. 寄稿 2泊3日の「別荘」 体験
5. 日 録
6. 職場だより
7. コラム 「最期」 の始め その10
8. 読者Q&Aコーナー   「主幹教諭」 っていったい何?
9 専従の市政ウオッチング
10 夏炉冬扇
11 編集日記
   
   
   


日録

12月16日 (金) 

人事評価システム協力者会議 (10回目) 傍聴で朝から県庁へ行く。 
今日は、 「いつも答申さえすれば、 後は県におまかせでどう反映されたか
確かめようとしない諮問会議は役割を果たしたとはいえない」 という私の
意見 (組合側意見陳述) がきっかけで予定になかった県教委案検証の
会議となったもの。 それにしても欠席委員多し、 やる気なし。
 まず事務局が四月から指定校試行案 (小中高養21校↓07年全県試行)
を説明。 校長の経営目標の下、 学年などのグループ目標、 それに沿って
自己目標を立て、 意欲・能力、 業績の二点を教頭、 校長が面接を通して
五段階評価するという典型的パターンである。 委員側は 「答申を生かして
もらってありがとう」 とリップサービス (謝恩会のつもりか)。 給与への反映
はいつどのようにするのかでやや議論。 慎重論と積極論が半ばしたが、 
人勧や公務員制度改革の流れから、 仕掛けなくても 「反映は時間の問題」 
と県事務局説明。  答申にない 「新たな職制について調査研究する」 という
項目について某委員が質問するや、 「主幹とかそういうものに拘らず (主幹
は会議の中で否定されたはず)、国や各県の動向を調査したい」 と回答。
 いずれも発信元は国と先行県の臭い濃厚。 一周遅れで静岡県はついて
いくつもりか。 今日も伊藤委員元気。 元日教組中執・国際部長、 元県
教組委員長で日教組右派の顔の一人。 かつて日教組ストに間違って一部
支部が突入しそうになった時、「君ら校長の道は断たれるがいいのか」 と切り
崩しをはかりながら、 校長会には一部支部突入を吹聴 (圧力) して回った
寝業師。 俺らが 「全教」 反対で、 高校グループの再建組織を立ち上げた
時、 内部かく乱した黒幕。 この男の 「評価システムの成否は校長の見識に
かかる」 の発言でシメ(ヤナ奴!)。 午後から本年最後の高校・義務課長
交渉あり、 三時間弱あるので映画を見て時間をつぶす。 『三丁目の夕日』 
なり。 小細工 (演出) に引っかかって思わず涙する。    
                                                        (特別組合員 静岡県在住 金原 勝)


夏炉冬扇

12月

14日 (水)  北支部会 
15日 (木)  高等養護交渉   執行委員会 
22日 (木)  執行委員会 
23日 (金)  冬合宿 
24日 (土)
26日 (月)  大泉ブラウス裁判傍聴   市教委事務折衝  
                 主幹教諭導入と取扱いについて

1月

 8日 (日)  組合新年会 
12日 (木)  執行委員会

 

編集日記

※ 養護学校でも高三の生徒たちは、 進路の内定がくるのを、 首を長くし
    て待っている。 通所施設から児相を通して、 学校と家族へ通知があっ
    て初めてほっとすることができる。 二・三月はアルバムづくりと卒業式準
    備に追われる。
※ 今年の異動人事では、 みんなが、 「今○年目だから…あと○年ここに
     いて…」 と数えていた。 重度心身障がいの児童・生徒の通う学校で教
     員を四年とか六年とかで回していたら、 現場の安全はとても守れない。
     一人一人で異なる実態や医療ケアを把握するだけで相当の時間を要す
    るこんな職場で、 機械的に人事管理しようとすることが、 たくさんの問題
    を生む。
※ この冬の天候はホントにおかしい。 伊豆に行ったら積もるはずのない所
     に雪が積もっていてタイヤが滑って登れなかった。 ドカ雪も地球温暖化
     のせいだとか…。 巡り巡ってしっぺ返しがきている。 何もかもそう見えて
     くる。   (T)