横校労
ニュース
402号
2007年01月

目次

1. 学校の風景
2. 今だからこそ個人の権利を主張したい  ―車通勤裁判高裁判決報告―
3. 残業代ゼロ= 「ホワイトカラー・エグゼンプション」 (WE) の導入を許すな
 ―これで労組が闘わなければ 存在意義を問われる―
4. 弔 辞
5. 日 録
6. 書評 「《愛国心》のゆくえ ―教育基本法改正という問題―」
7. 大阪新任教員免職撤回裁判傍聴記
8. コラム 最期の始まり  教育基本法の最期
9. QアンドAコーナー  「ホワイトカラーイグゼンプション」 は教員にも関係するのか? 
10. 専従の市政ウォッチング

 11.

夏炉冬扇

 12.

編集日記
   
 

日録

七月:
去年は余裕がなく、 みすみす落果にまかした校庭のウメだが、 今年はなんとか収穫することができた。 そこでウメ干し作りに挑戦。 アカジソを入れた方は、 菜箸でウメを並べかえる際、 シソ葉ごと実を挟むことで、 皮を破らずにすみ、 シソ葉の効用は色染めだけにあるのではないことを知った。 

一一月:
学校花壇の脇のU字溝で、 栽培してきた稲を収穫した。 子ども用に、 竹筒の割れ目や段違いにした菜箸を、 タコ糸で縛って千歯こき (?) を作り、 稲穂を挟んではしごいて脱穀の準備をした。 その後は一升瓶 (戦時中は、 焼夷弾の筒も使われた) のかわりにステンレス製カップに入れて、 スリコギで突いてみたり、 最後の仕上げには、 土臼のかわりに小さな石臼を逆回転させながら、 なんとか脱穀の工程を終え、 ドンブリ一杯強の玄米を得た。 ブランド名を子どもたちと相談し、 「てんてこ米」 と名付けた。 一二月恒例の年末パーティー。 今年は作りおきしておいた梅干しとで、 おにぎりを作り、 救荒植物であるキクイモのイモ煮と合わせて“ちょいワフウ”になる予定だ。 

一二月:
年末パーティー当日。 一合ちょっとの玄米を、 どう炊きあげるかが問題だった。 小さな土鍋で玄米、 耐熱ガラス鍋で白米に挑戦してみたが、 白米の方は焦げ着いてしまった。 しかし、 焦げは“酢”で落ちることを思い出し、 手作りの梅酢で試みたところ、 竹串とで削り落とすことができた。 さて、 今度はジャムにするキウイや、 風邪予防のためのカリンハチミツにするカリンの収穫がなかなかできない。 行事が立て込み外に出る暇がないのだ。 せめて校庭の季節や旬にあった生活がしたいもの。 おそまきながらカリンは収穫しきったが、 キウイの方は半分ほど、 みすみす落果させてしまった。 

一月:
下校指導する度に、 イヌビワに似た葉をもち、 初夏に着けた 「実」 の異様さが気になっていた木が、 とうとう正体を表した。 黄色い花を着けたそれはロウバイだった。 自然の理解は時間がかかる。 そのせいだろうか今回は 「日録」 というより 「月録」 になってしまいました。 
    (岡 健朗)

夏炉冬扇

 12月
14日 (木) 執行員会
15日 (金) 「働き方パンフ」 作成委員会
16日 (土) 福島県事務職組合にて講演
18日 (月) 大阪新任職員免職撤回裁判傍聴
     横浜市特別支援教育推進会議傍聴
22日 (金) 執行委員会
24日 (日) 
     冬合宿
25日 (月) 
26日 (火) 車通勤裁判判決
29日 (木) 
     新美弁護士の通夜・告別式に参列
30日 (金) 

 1月
7日 (日) 新年会
8日 (月) 「働き方パンフ」 作成委員会
9日 (火) 車通勤裁判最高裁手続き
11日 (木) 執行委員会

編集日記

*  「ホワイトカラーエグゼンプション」 って変ですよね。 一千万円の年収とか四〇〇万円とか。 四〇〇万円っていったら一般の労働者の平均でしょう。 この法律を 「過労死促進法」 と呼ぶ人たちもいますが、 今後私たちも仔細に検討していく必要がありますね。 
* 六〇歳を迎える方々が周りにいるので、 教育基本法の寿命と自分の来し方を振り返り重ねて述懐する言葉を聞くことが多い。 憲法改悪も日程に乗りそう。 孫が大きくなって 「おじいちゃんの時代は夢のように平和だったんだね。」 なんて言われたくないよね。 
    (紀)