横校労
ニュース
417号
2008年07月

目次

1. 学校の風景
2. 統一要求交渉、 市教委に誠意なし!……… 針谷 秀雄
3. 職場から〜養護学校ってどんなとこ?〜 ……… 田中 塑都子
4. 全国学校労働者交流集会案内
5. 深やんの学校シッセキ簿 その14  
6. 高岩さん追悼と上映会の案内 ……… 山本  理

7.

読者からの投書
8. 日録

 9.

読者Q&Aコーナー 〜管理職はいったい何を評価しているのでしょうか?

 10.

市政ウォッチング ……… 茂呂 秀宏

 11.

夏炉冬扇

12.

編集日記
   
 

日録
7月1日 (火)
政治家の横やりで話題となった映画 「靖国 YASUKUNI」 を観る。 入場を待つ人たちの後ろから声が聞こえる。 「この映画、 反対した人たちがいたから人気が出て、 よかったよ」。 劇場は満席である。 確かに。
 8月15日の靖国神社。 靖国刀を作る刀鍛冶職人の仕事。 昭和天皇を中心とした記録フィルム。 この三つの映像が何の説明もないまま代わる代わる流される。 それをどう思うのか。 観る側への大きな問いかけだ。
 それにしてもたまげた。 この日の靖国神社は、 旧日本軍の装いをした一団はじめ、 軍服オタクが勢揃いするんだ!不気味というより笑えた。
7月3日 (木)
 6月途中から組合専従に。 予想に反し一日の過ぎ去る早さ。 アララと思う間に、 早、 月を跨いでいた。
 今日は珍しく時間があり、 手に取ったのは 「もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ」 (小学館)。 これは、 高校時代の修学旅行の記憶が薄れた40代のオヤジ3人が、 70年代の代表的修学旅行先を巡る旅行記。 最近の修学旅行が観光より体験活動に重きを置くのに対し、 かつての修学旅行は、 日本の歴史と出合う機会であったことを教えてもらう。
 京都の宿で隠れて酒盛りをしていた我々に、 突然顔を出した番頭さんが 「皆さん、 酒瓶の始末はわたしにお申しつけを」。 そんな記憶が蘇った。
7月4日 (金)
 1月に亡くなられた高岩監督のお宅で、 住所録の整理の手伝い。 パソコンに表示された宛先数に目を見張った。 1万人を優に超えているのである。 監督がどれだけ大勢の人とつながっていたのかを、 改めて思う。
 その監督の追悼上映会は8月29日から31日まで。 (本頁下段)
7月8日 (火)
 教育委員会会議の傍聴へ。 専従となってからは毎回参加している。
 昔、 初めて傍聴した時、 資料は配布されず、 何が話されているのかも分からない会議のあり方に憮然としたが、 そのときからはずいぶんと改善された。 ただしそれは、 神奈川オンブズマンが県内各教委の公開度の採点を続けながら改善を要求した結果。 市教委が誰を見て仕事を進めているのか、 我々も市民も見守っているぞ。
    (北支部 山本理)

夏炉冬扇
2008年6月
13日 (金) 退職強要裁判の判決どおり横浜市より賠償金支払われる。
14日 (土) 全国学校労働者組合連絡会
15日 (日) 集会実行委員会 (北九州)
24日 (火) 教育委員会会議臨時会傍聴
27日 (金) 中・南支部会議
  7月
 2日 (水) 北支部会議
 3日 (木) 統一要求対市交渉
 8日 (火) 教育委員会定例会傍聴
10日 (木) 大澤清さん不当処分撤回を求めて教育委員会、 人事委員会要請行動

編集日記
※5月号の 「学校の風景〜イイコト満腹〜」 に手紙を下さった方がいました。 人はいろいろな視点で文章を書いています。 読む人はさらに多くの読み方をします。 違うのが当たり前ななか、 わざわざ文章を書いてくださったこと、 ありがたいなあと思います。 議論し合い、 視点を共通化することができれば、 と思います。 

※俵万智はある新聞の連載 「木馬の時間」 で同級会の意味は 「何者でもなかったあの頃に戻って、 まるであの頃のように無駄で豊かな子どもの時間を共有できる」 ことだと書いています。 「無駄で豊かな時間!」 学校は何事にも意味をもたせ、 目標管理し、 追求させようとします。 教員をしていた頃、 なんかへん!と自分も思いながら流されていました。 そんな思考方法についていけないのが子どもなのかも知れないなあ。 

※うちの周りにちょっとした森があります。 そこに毎年ウグイスが来ます。 何羽いるのか姿は見せないけれど、 今年はよく鳴いてくれます。 声を聴くとなぜか、ほっとします。 「ききなし」 って人によって違うってご存じですか?連れ合いはウグイスの鳴き方のひとつを“スー、 ホテチテ”だと言います。 私はどこか違うと思いよく聴こうとするのですが、“スー、ホテチテ”が邪魔して聞き取れません。 ヤスデやムカデも訪れますが、 それは我慢するしかないですね。 
    (眞)