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横校労ニュース
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最近の学校建設事情
 最近夜中に起きることが多いと感じるようになった。そのせいで起きしなに覚えている夢の数も多くなって、今年の初夢は四本だてだったりする。(最近は一日に夢を四本も見れるのは、老い先短い我が身への楽しいプレゼントと考えている)。
 さて、職場の話。本校は建てられて二年目の新しい校舎。しかし、事前に当時の職員になされた希望アンケートは、急遽PFI方式で建てられることとなったため、反故にされたという。そして建設会社の“流行?(ちなみにオープンスペース)を意識した箱物”の追求が優先されたため、二年経った今も建設見学者が続いてはいるが、その使い勝手はといえば、壁がないことで黒板が小さ過ぎたり、またお互いの生活音が聞こえてしまう角の教室同士は使いにくかったり、不自由この上ない。さらに、突貫工事のせいもあって、二の次となった外回りにいたっては、植え込みや花壇は石などのガラが一杯で、水道の設備も不十分であった。そこで花壇や植え込みの設置基準をたてに、クレームを入れたところ、さすがにこれはひどいとなって、その後の特別配当でサツマイモ畑の枠ができたり、水道が増設されたりして、一定の改善がなされた。(ただガラ出しの手間等は現場に残され、フルイかけのための技術は、いやが応にも向上させられた。)
 そして今年の冬。出勤途中に丹沢の山並みや富士山の冠雪がきれいに見えたので、子どもたちを連れて、久しぶりの屋上に出てみたところ、辛うじて西の方向に富士山は見えたものの、丹沢の山並みは通り一つ隔ててそびえ立つマンションに遮られて、全く見えずじまい。
 屋上に上がっても、東西南北四方の景色を確認できないのは、社会科の学習の上からも残念至極。本校は屋上プールもあり、覗かれないためのフェンス越しに透けて見えるマンションを見るにつけ、学校の周囲を高層建築から守る手立てはなかったのかと思う。
                                                             (北支部 岡 健朗)
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