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声明
 赤田執行委員に対する不当な成績率処分に、 断固抗議し、 撤回を求める

  横浜市教委は、 去る五月三〇日に支給された勤勉手当てにおいて、 横校労の赤田執行委員の成績率評価をBとした。 これは、 所属校校長がおこなった職務分類三項目平均四・〇、 評価Aを全く無視した、 きわめて恣意的な捏造である。 市教委が、 現場に何の説明も基準も明示することなくかかる暴挙に出たことは、 現人事評価制度の不能を自ら露呈するものにほかならず、 現場で働く多くの教職員の本制度への疑義をさらに蔓延させるものである。 横校労は、 かかる横浜市教委のやり方を一切容認しない。 ここに執行委員会として強く抗議、 撤回修正を求めるものである。
 勤勉手当ての評価の市教委への報告は四月終わりから五月初め。 教職員人事課はこの段階で 「赤田先生は、 自己観察書に目標の設定をしていないにも関わらず、 A評価となっているのはどういうことか」 と校長に対してねじ込んだ。 校長は具申を求められたが、 最終的に 「未記入を差し引いてもA評価が妥当」 と回答。 もとより、 未記入であっても、 それを理由に評価を下げることなど、 この評価制度は想定していない (県教委見解)。 まして、 市教委がこの制度について 「目標設定をしてないことは問題」 であるとか 「目標設定していない職員の評価を下げる」 など、 赤田執行委員に対して一度も連絡すらしていないのである。 事実、 昨年六月、 一二月、 にはこうした動きはなかったし、 今回も未記入者全員の一斉ランク下げをしているわけではないのである。 もし、 何らかの組織的な判断の下で行われた行政行為であるならば、 これは明らかに一貫性を欠いた代物であり、 明確な説明ひとつないことこそがその証左である。 支給日から一〇日を経た今日に至るまで、 教職員人事課はほおかむりを決めこんだままである。
 このように、 現場での評価それ自体が根拠の不明確な、 恣意と表裏のものであることが自明であるとしても、 それをさらに教職員人事課の手によって、 それこそ何の根拠もないまま恣意的に変えられるとしたら、 人事評価制度など砂上の楼閣に過ぎない。
 教職員人事課は、 今般のきわめて不適切な行為の経緯を明らかにし、 即刻赤田執行委員に対し謝罪を行い、 そのうえで評価を元に戻すべきである。
 以上、 横校労執行委員会は、 今次のこの市教委の行為について、 今後とも厳しく追及していく所存である。
 多くの現場教職員のみなさん!注目を。

   二〇〇九年七月九日
   横浜学校労働者組合
   執行委員会

 

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