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深やんの学校シッセキ簿 その二十七
〜「行列の出来る苦情申し出」 やりましょう〜
 お元気ですか。 十二月のボーナス、 一月の昇給の時期になってきました。 管理職がどんな評価をつけているか、 給料明細を見るまで分からないんですから変な話です。 明確な基準がないだけに…職場によってどんな人が上がるのか、 違うんでしょうが…皆さん、 簡単に納得しちゃダメですよ。 根拠のない差別賃金なんですから。 毎年、 一悶着起こさなくちゃ。 簡単に評価させてはダメです。 特に校長との面談は最低三〇分はやりましょう。 二、三分なんて絶対ダメですよ。 そして、 みんなで教育委員会の 「苦情申し出」 に行きましょう。 「行列の出来る苦情申し出」 やりましょうよ!
 十月二一日の新聞、 厚生労働省が二〇〇七年の 「相対的貧困率」 を発表。 貧困率はOECDの最新統計に当てはめると、 上位から四位の高水準となっているとの報道。 1位メキシコ、 2位トルコ、 3位アメリカ。 OECDとの比較というと例の 「学力が下がった大報道」 を思い出しませんか。 新聞、 週刊誌、 テレビの報道、 特番まで組まれました。 表面上の数字だけ比較して、 教員叩きの大キャンペーンでした。 しかし、 今回の記事は三面の片隅に掲載され、 テレビ報道も、 特番もありませんでした。 この温度差は何なんでしょうか。 ところで、 諸外国の教師の仕事はどうなんでしょう。 修学旅行があるんでしょうか。 清掃指導や昼食指導があるんでしょうか。 万引きをした生徒をお店に引き取りに行くことがあるんでしょうか。 机の天板の取り替えや廊下のタイルの交換は教師がやっているんでしょうか。 面と向かって、 ハゲ・ぶっ殺すぞ・クソジジイなんて言われても我慢しながら授業をしているんでしょうか。 そして、 うつ病などの精神性疾患で休職の教職員が五〇〇〇人もいるんでしょうか。 
 皆さんの職場は、 風通しがよい職場ですか。 人事評価や主幹教諭が制度化して変わったところはありませんか。 主幹教諭が管理職の目や耳のように、 職場を監視していませんか。 主幹になったら次の椅子を目指すのは分かりますが、 良識を持って職場のみんなから信頼されるような仕事をして欲しいものです。 しかし現実は、 管理職に 「あの先生はこんなミスをしました。 こんなことを言っていました。 校長先生の発言に対して批判していました」 と報告することで自分の株を上げていこうなんて、 姑息な事する人もいるんでしょうね。 管理職はやっぱり従順で、 もの申さない頷き屋さんを主幹にするでしょうから、 しょうがないことなんでしょうか。 今は薄ボンヤリしているヒエラルヒーも、 ここ数年ではっきり形を見せるのでしょうね。 先生のお気に入りをティーチャーズペットと言うそうですが、 主幹の皆さん管理職ペットにならないでくださいね。 年々希望降格者が増えているとのことですが、 ペットになるのがイヤならどんどん降格しましょう。 
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