横校労
ニュース
430号
2009年11月

目次

1. 学校の風景
2. 教科書採択一地区化を許さない
―― 自由社版歴史教科書問題 ――

3.

自由社版歴史教科書を読む その三

4.

今なぜプルサーマル?―それは、「核のゴミ」 問題の先送りです。―

5.

がくろう神奈川 秋の全県集会に参加して
6. 深やんの学校シッセキ簿 その27

 7.

小学校の研究授業発表会に参加して

8.

日録

9.

職場から

10.

読 者 Q&A コーナー

11.

市政ウォッチング

12.

夏炉冬扇

13.

編集日記
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日録
  九月上旬。 勤めてから三二回目の運動会。 未だにこの行事に慣れることができない。 毎年、 学級対抗種目、 男子の組み立て、 女子のダンスが、 中学校では繰り返される。 中学になると一段と力の差が開いてくる。 速く走れない、 上手に合わせられない、 器用にこなせない特学生徒の担任として、 運動会は今も昔も苦手。 三人の生徒のうち、 二人は欠席、 一人だけの参加になってしまった。 もっと気負わない形での運動会になるとよいのだが …。

 九月末日。 今日で校外の駐車場にとめるローテーションが終わってホッとする。 明日からは校地内に停められると思うと気が楽になる。 職場から見える所にあるとはいえ、 歩くと五分程かかるので、 朝は結構大変だった。  

 十月上旬。 一学期終業式の日だが、 弁当持参で五校時まで。 終業式の日という感じがしない。 職員室の上座で管理職の二人が、 二学期制への違和感を話しているのが聞こえてくる。 導入当時、 世の流れをみて二学期制に賛成していた二人だと思うので、 心の中で 「よくいうよ」 と呟いてしまった。 私たちも被害者だといった話のトーンに、 やはり管理職になる人は違うなと思ってしまった。 

 話は変わって、 秋休み前に何とか一学期の通信票を今回は仕上げることができた。 二学期制になって、 今まで三回あった通信票の仕事が二回になったのは、 正直ありがたいし助かる。 

 十月十日。 「惜別、 本多さんと語る会」 に参加。 一昨年、 横浜で全国集会があった時、 組合からの集会担当ということで、 一緒に会議に出ていたことを思い出す。 この集会を通して少し話をするようになった。 今でも 「横浜での全国集会の仕事、 大変でしたね」 と、 ひょっこりと現れて話しをしてくるような気がしてならない。 あまりに早すぎる死が信じられない。 流れに流されてしまいそうな私だけど、 そんなことは言ってられない。 踏みとどまらなくては。 

 十月下旬。 校外の駐車場に、 十月のローテーションの人が殆ど停めていない。 校地内にとめている人の方が多い。 たまにならわかるのだが、 こういつもだとずるい。 だれも離れた所になど停めたくないのにきまっている。 ローテーションだからと守って停めてきたのにと思うとムッとしてしまう。

 十一月五日。 毎日新聞 (朝刊) 「試用教員の退職三一五人。 過去最多、 三割は精神疾患、 昨年度」 の見出しが目にとまる。『… 文科省は 「イメージと現実とのギャップで自信を喪失し、 うつ病などになるケースがある」 とし、 相談相手となるべき先輩教員らの支えや目配りを求めている。 … 三一五人のうち依願退職者は三〇四人 (前年度比十一人増)』 …」 と書いてある。 分限免職になるからと依願退職を強要され、 それを跳ね返した本多さんのことが頭をよぎった。(西支部 菅) 

夏炉冬扇
2009年
10月
30日 中支部会議
31日 教科書採択問題に関する職場学習会

11月
 4日 北支部会議
    教科書採択問題対策グループ会合
 4日 がくろう集会
    執行委員会
10日 教育委員会傍聴
12日 執行委員会
19日 執行委員会
25日 教科書採択問題対策グループ会合
26日 中支部会議

  編集日記

☆ 教員免許状更新の制度をやめるとか。 陰で不適格教員のあぶり出しのために全部の教員が研修をやらされるとも言われている。 わたしのように、 一番に不適格教員に挙げられそうな人間はどんな研修なのか興味津々だったのに。 

 秋になると、 指定校の発表が数多く行われる。 いざ行こうとしたら、 旅費がないので、 認められないという。 それなら、 全行程徒歩で申請して旅費はいらないと言ったら、 あり得ない距離の徒歩は給与事務所が認めないという。 行きたければ、 年休でということらしい。 十年に一度の研修 (教員免許状更新) とかに思いを馳せていて、 普通に研修をする機会が与えられていないとは思わないらしい。 確かに、 いつも教室を空けて出張ばかり行かされている人もいるけれど、 年に2度だけの市の研究授業参観ができないのは、 研修の機会を奪っているように思う。 
(R)