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夏期合宿報告


 終業式から一日おいた七月二一日、 組合の合宿のため逗子海岸に向かった。 「逗子」 といえば、 たくさんの思い出がわっと沸き上がってくる地だ。 組合結成以来、 よくここを利用してきた。 働いているおじさんおばさんたちの顔も二〇年間あまり変わっていない。 変わったことといえば、 当初は 「国鉄海の家」 だったことと、 組合員の子どもたちの姿がもうすっかりなくなってしまったことだ。 会議中よく 「おかあちゃん、 おしっこ!」 と呼ばれたものだ。
 そして二〇〇〇年の夏は、 新勤務時間に象徴される教員管理に措置要求を含めた多様な戦術でいかに闘うか?という問題に集中した。 日常的にあまり顔を見せることができない組合員のほとんどが顔を見せた。 組合全体に危機意識が強いということもあったのだろう。 まず、 措置要求というものについての基本的な方法や他の法律との関係などが講師の弁護士から話された。 地方公務員法第46条に 「職員は、 給与、 勤務時間その他の勤務条件に関し、 人事委員会または公平委員会に対して、 地方公共団体の当局により、 適切な措置が執られるべきことを要求することができる。」 とある。 超勤手当て請求闘争が日教組の方針で次々と行われ、 文部省による勤務時間実態調査が全国的に実施された後、 制定されたのが給特法、 一九七二年のことだ。 それから二八年。 現在、 原則として命じることができないはずの超過勤務によって、 何とか学校はもっていると私は思っている。 それを横浜では、 校長の恣意的な 「適切な配慮」 ですべてチャラにしてしまおうとしている。 教員の仕事を今、 もう一度見なおしてもらわなければ、 二〇〇二年以降予想される膨大で際限のない超過勤務に歯止めはかけられないのではないだろうか。
 そんなことを考えながら、 目の前に山積みになった子どもプリントを手にとってしまう私であるのだが…。

     北支部 赤 田 真知子

 

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