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横校労ニュース
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組合夏季合宿
― 新教育課程と勤務 ―


 恒例の逗子海岸近くの宿舎で行なわれた横校労の夏季合宿。 今回は総合的学習にからめた新教育課程と勤務について学習した。
 まず、 小・中学校を中心にしてみる時、 新教育課程では、 実質的な総授業時数は変わっておらず、 児童生徒にとっても教員にとっても決して楽になるわけではないこと。 授業時数と時間割については、 35週を単位として標準授業が組まれておらず、 週単位の時間割を組みにくくしている。 これは内容の三割削減方針と年間授業70時間の削減方針の結果として表れたものであり、 それに縛られることはない。 それ以上に、 授業時間の報告 (週案を利用しての) が厳しく行なわれるようになることは必須であり、 問題点を早急に明らかにしておくことが重要である。 クラブ活動は、 小では授業時数に配当、 中では廃止となり、 小でも行事と同じ扱いになるわけで、 行事の精選と合わせてクラブ活動問題を論じる必要がある等々。
 このようなことから、 @授業時数と一校時の開始時刻を守るために勤務開始時刻を八時十五分とする。 Aチャイムをなくし、 より厳しい時間管理がもとめられる。 B午前中の休息時間は設定されても行使は困難になる。 C委員会活動については放課後に設定せざるを得ず、 休憩時間にくい込む場合が多くなる。 D市教委関連の研究会等は開始がほぼ三時半以降となり、 終了が五時過ぎになることが一層定着化する。 このような事態に対し、 新教育課程を口実に、 一方的に勤務時間を変更したり、 勤務条件を変更しようとするならば断固とした姿勢でとりくむ。
 勤務態様では、 @オープンスペースの活用と個別化の進展。 AT・Tによる教員の複数配置によって労働の分業化が進むが、 分担による労働の軽減とはならない。 B中学校では特別教室授業のスタイルが日常化し、 教室移動が増える。 C総合的学習の時間を中心とした対外折衝事務などが増大。 D到達度評価の徹底と総合的な学習の記録を含めて文章記述が中心となり作業量がふえる等々が考えられる。
 また、 総合的学習についても各々の経験をあげながら、 養護学校での経験をあげながら、 養護学校での生活科と総合的学習とを比較しながら問題点を出しあった。
(朝倉賢司)

 

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