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よこはま・教職員の働き方相談室」 開設される



  「今日は職員会議が四時三〇分過ぎまで伸びたので、 休憩を四時半から五時一五分にしてください。 ただ、 勤務時間は五時一五分までですので、 退勤は五時一五分です」 「三月二五日の通知で、 週休日を増やせなくなったので、 来月の火水木の宿泊行事では、 職員は金曜休めません」 「教員には調整手当て四%が出ているから、 超過勤務の問題は解決しています」 とのご意見。 四月から組合事務所にいる私が耳にした校長先生の発言です。

 最初は、 休憩時間は勤務が割振られず、 給与の出ない時間であり、 労働者の自由に任されている時間 (家に帰っていてもよい) だということを認識していない発言です。 この日は割振り変更で、 四時三〇分に八時間勤務は終了し、 当然その時点で退勤してもかまいません。 五時一五分に退勤を強制する根拠は何もありません。 休憩時間の自由利用の原則を破る労働基準法違反となり罰せられます。 告発してください。

 次の意見には二つの誤解があります。 一つは今回の通知で、 平成元年に指導課から出された 「修学旅行等 『泊を伴う学校行事』 における児童・生徒の取り扱いについて」 という通知も廃止、 生徒は健康観察で休めなくなったという誤解です。 もう一つは、 今まで職員の 「翌日の休み」 は研修権の運用でとられていましたが、 週休日の増加で対応していたという誤解です。 この通知は廃止されていませんし、 今まで週休日の増加では休んではおらず、 従来どおり適切な配慮で一日休めます。 さらに、 今回の通知で、 半日を勤務の割り振り変更で半日を適切な配慮で休めるようになり、 休む方法が拡がったと理解してください。

 最後は、 校長がよく言う意見ですが、 勿論誤りです。 すべて四%で済んでいれば、 このような通知を出す必要はありません。 四%というのは、 一週で一. 六時間の超過勤務に相当するお金です。 実質的に二四時間拘束される宿泊行事に対して、 四%ではすまされません。 平成元年通知を出さざるをえなかったゆえんでもあります。 ただ、 今回の通知が評価できる点は不十分ながら超過勤務への代償を研修権ではなく時間で措置したことです。 超過勤務はそれに見合ったお金か時間で返すというのが労働法の原則です。 この考えを日常的な超過勤務にも適応させ、 四%の撤廃を目指していきませんか。

 このような問題に対して職場では、 どうしておられますか。 管理職のこのような発言に対しては、 ひとつひとつ反論を積み重ねていく必要があります。 そのためには、 管理職以上の知識が必要です。

 横校労は、 六月から 「よこはま・教職員の働き方相談室」 を、 開設します。 まずは電話相談で、 毎週水曜日九時から五時まで受けます。 職場における勤務条件問題を中心に取り扱います。 お話を整理するだけに終わるかもしれませんが、 教育委員会を含めた諸情報や法的知識などの専門的知識をできる限り提供したいと思います。 専門的な対応が必要な時は、 専門機関や弁護士などの紹介も可能な限り致したいと思います。 組合の枠を越えお気軽にご利用ください。 なお、 情報の管理は細心に配慮しますので、 匿名の相談はご遠慮ください。



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