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横校労ニュース
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横校労の取り組みがわかります。
専従だより




五月二〇日 (火)

 新聞、 郵便、 メール、 インターネットなどの情報処理の作業にも、 だんだん慣れてきた。 一人での作業ではあるが、 あまり孤独感はない。 今まで、 斜め読みというよりも見出しだけ見て処理をしていた書類にも一応さっとではあるが目をとおすことができる。 今日、 目についたものは、 「分権に逆行、 地方の乱」 という新聞記事。 公立小中学校の教職員の給与の国庫負担をやめ、 地方に委譲するが、 税金は国から地方へは委譲はせず、 増税で対応しようという考えを国の 「地方分権改革推進会議」 が打ち出したという記事。 一体国は何を考えているのか。 官僚機構間の利害調整に手をつけることは難しいので、 国民の負担を増加させることで無難にのりきろうという小手先の対応である。 いつもの汚いやり方。 さすがに、 松沢県知事、 中田市長も批判声明をだしている。



五月二二日 (木)

 執行委員会。 新人事評価制度についての校長説明会が進み、 職場では書類も配布され記入が始まっている。 横浜市教育委員会は管理運営事項であるとして組合には、 全職場の校長への説明が終わらなければ、 説明どころか書類も渡さないという。 わたしたちとしては、 人事評価が将来手当てや昇進にも関わりが出てくるものであり勤務条件にかかるものとして位置付け、 交渉を要求はしているが、 教育委員会は説明さえしようとしない。 (六月三日にやっと説明の場を持つ。) 県教委は、 勿論交渉ではないが、 話し合いには非常によく応じてくれる。 立場は異なるがおもしろい意見交換になる。 人事評価検討委員会の資料などは教育委員会の方から送ってくれる。 なんでこんなに姿勢がちがうのであろうか。 横浜市教員委員会はよほど自信がないのであろうか。 中田市長はパブリックコメントなどと言うことを打ち出しているのだから、 もっと政策立案過程や実施過程以前に、 現場や労働組合からも意見聴取を積極的にすべきなのではないか。



五月二三日 (金)

 このところ佐藤行信市会議員逮捕に関する記事が目に飛び込んでくる。 容疑は、 公職選挙法違反、 市の契約土木業者から選挙に関しての違法な寄付をうけていたという疑い。 佐藤 (旭区選出) は中田市長の与党として四月の市議選で大躍進した 「ヨコハマから日本を変える会」 のNO. 2。 (団長は小幡正雄市議。 かつて市会で教員を遅出早帰りと批判し、 無定量な教員の勤務時間をさらに増長させた人) 新聞によれば、 佐藤は市立病院の民営化、 市立保育園民営化、 敬老パス一部有料化にかかわり、 さらには、 市のコスト削減を率先して推進してきた人のようである。 (学校では、 たぶん公金準公金問題で生徒のためのお茶も買えなくした張本人か?) 佐藤を通して、 入札価格が業者に漏れていたとかいう話も耳にする。 中田市政の馬脚が現れたのでは?トカゲの尻尾きりにおわらせてはならない。



五月二六日 (月)

 久しぶりに市ポストに 「横校労」 を入れにいく。 今日は二枚のビラも。 「教育基本法の連続学習集会のおしらせ」 と 「よこはま教職員の働き方相談室の開設」 のお知らせ。 相談室は六月から開始、 わたしが窓口担当になります。 どのくらいお役に立てるのか分かりませんが、 相談をきっかけに私も勉強していくつもりです。 気軽にご利用ください。



六月四日 (水)

 退職してから、 はや二ヵ月、 あっという間に過ぎてしまった。 学校にいたころが別世界のようである。 やっている仕事の内容はほとんどがデスクワークで、 法令とにらめっこをしている時間が多い。 教育委員会のお役人はこういう仕事を主にして給料をもらっているわけであり、 現場を持って、 生徒との、 保護者との、 そして、 管理職・職員とのかかわりを日常的に持ちながら組合活動をしていたことの大変さを改めて感じさせられている。 現場感覚を忘れずに、 学校現場で働く教職員にどれほど役に立つ情報を提供できるか、 努力していきたい。

 打ち合わせ開始の八時半になると身体が動き始める。 三五年間続けた働き方を身体はなかなか忘れないのでしょうか。 かつての職場の同僚達の顔をふと思い浮かべながら、 仕事を始める。

(茂呂)

 

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