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横校労ニュース
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横校労の取り組みがわかります。
専従だより
「自宅でしかできない研修」 しか認めないって法律違反ですよ


 夏休みがあけ、 横校労の組合員のいない職場からの夏季長期休業中の職員の勤務実態が伝えられる。 いろいろあるが、 とんでもない話が入る。 校長が、 自宅でしか出来ないと判断した研修以外の自宅研修は認めないという。 職場で出来るものは、 自宅研修としては認めないという。 また自宅で出来るか出来ないか、 研修計画を細かく管理職がチェックしたという。 まさに 「東京並」 である。 教員は 「勤務場所を離れて研修ができる」 とした教育公務員特例法二〇条二項の明確な違反である。 なんでこんなことになるのか。 今年は、 教育委員会から学校に出された通知の中に授業へのフィードバックを強調した研修の例示が多く出されており 「誤解」 を生じやすくなっていたということも考えられるが、 教員も長期休業中、 職場に出勤し勤務すべきだという一部の市民の意見を誇大に重視した小賢しい校長の暴走ではないか。 ちなみに教育委員会は、 私たちとの交渉で二〇条二項の研修を否定する意志は毛頭なく、 自宅での読書、 美術館などの訪問なども研修として認めています。 事実、 多くの職場でも認められていますし、 教育委員会から校長あての通知文にもそう解釈できる文言は明記されています。 また教育委員会には、 「東京」 のようにはしたくないとの自己意識はあるようにみえました。 現場で闘って下さい。 (九月四日)

ありがとうございます。
 九月一三日、 「村上・茂呂の退職を祝う会」 を開いていただきました。 組合内はもとより、 組合外からも全国の独立組合、 また、 東京の北村さんをはじめ組合結成以前からお導きいただいた方々にも多数出席していただき、 本当にありがとうございました。 職を辞めたこと以外は、 在職当時とあまり変わらぬ生活をしているのですが、 あいた昼間の時間を、 「組合事務所と市役所通い」 も含めて有効に使っていきたいと思います。 (九月一四日記)

来年四月からの二学期制の実施は、 まだ 「決まっていない」
 九/一の神奈川新聞には横浜市教育委員会は八/三一までに、 二〇〇四年四月から全市立学校で二学期制を導入することを 「決めた」 という記事が掲載された。 八/二八の全市の校長会で同趣旨の教育長発言があったということは既に聞いていたのでそれほど驚きはしなかったが、 実際の実施主体である学校現場からの意見をきちんと集約せずやれるのか、 少なくとも、 試行校の結果もでないうちに 「決める」 ということが本当にできるのか、 何か割り切れない気持ちになっていた。 これに追い討ちをかけるように、 九/二九付けの神奈川新聞に、 学校二学期制 「試行校の調査」 で 「教師の九割がやりやすい」 との結果が出たという見出しのついた記事が掲載される。 えー?と思いながら記事をよく読むと、 ある特定の中学校のアンケート結果をもとにした記事である。 教育委員会の試行校全校の試行結果に先行してたった一校のアンケート結果をもとにしてこんな記事を書いてよいのだろうか。 試行校全校に市教委からアンケートが既に配布されているという話も聞いていたので、 早速市民情報室にいき、 アンケート用紙とその集計結果の情報公開請求をする。 ついでに、 念のため、 「決まった」 ということの根拠を知るために、 担当所管である指導課から教育長への執行伺いないし学校二学期制の実施決定が判る文書の公開請求もする。 しかし、 意外や、 指導課は 「そのような文書は存在しない、 八月二八日の校長会での教育長発言は、 教育長の方針を述べただけだ」 という趣旨のことを市民情報室の担当者に伝えている。 方針を述べただけというが、 試行校の結果も出ない段階において、 それも全市の校長の前で述べることがどうしてできるのであろうか。 また方針を述べただけというならば、 その方針は何処で検討しどこで決めたのか。 教育委員会で学校管理規則を改定した時決定ということになるのか。 もしそうならば、 方針が決定される以前から、 学校現場では、 導入の賛否の議論がほとんどなされないまま、 導入の準備が着々と進められている。 政策決定以前に広く市民の意見を聞いていくということ=パブリックコメントということを市政の柱にしている中田市政下でこんなことが公然と行なわれていてよいのだろうか。
(一〇月三日)
茂呂

 

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