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専従だより


シャワーのような自由化・民営化政策
 今日は専従の仕事納め。 合宿後の新聞記事を読み専従報告を作る。 一二/一七市会最終日、 保育園民営化条例改正で既に議論の俎上にある四園に加え、 〇五年度から新たに四園民営化決定、 一二/二二 「横浜市交通あり方検討委員会」 が〇五年度から市バスの完全民営化を提言、 即座に市の都市計画局と交通局から反対の意見表明あり。 同じ一二/二二臨時の教育委員会で〇五年度から旧来の学区制を取っ払った特認校設置と中田市長のシャワーのような自由化民営化政策が続いている。 この点に関しては、 市長の一見ソフトな風貌に似合わず、 非常に強硬な姿勢がめだつ。 利害調整型の高秀市政とは異なり、 既成の政党や圧力団体に依拠することなく、 情報公開の推進によってのクリーンで透明感の強い市政運営となっているが、 逆に土着性、 歴史性のない、 トップダウンの政治手法をベースとした強硬姿勢が目立ち、 何か怖ささえ感じさせるものになってはいる。 今回講談社から 『なせばなる。 偏差値三八からの挑戦』 という著書を出版した模様。 冬休みに読んで、 中田市政論に挑戦しよう。
(一二月二九日)

全市一斉実施の二学期制が推進する特色ある学校作りってなんなのさ
 昨日の神奈川新聞自由の声欄に、 横浜市教育委員会指導課高橋課長名で、 「お答えします」 という投稿が掲載された。 昨年一〇月二八日の私の 「早過ぎる二学期制実施表明」 という投稿に対しての 「お答え」 という形式をとった二学期制導入の決意表明文書である。 何も教育委員会の回答を求めた投稿ではなかったが、 ただの退職ヒラ教員のわたしの投稿に対して、 恐れ多くも指導課長名での御 「回答」、 ありがたくお受け致しますと言うべきか、 どうせ答えていただくならば、 教育長名でなんて言うと図に乗るななんて言われそうですが、 ほんとうに伯井教育長が書いたものならばこんな文書にならなかったのではないかとの思いもある。
  「お答え」 の内容にはどうしても納得がいかない。 私の出した問題に対してほとんど答えていないことには目をつぶるとしても、 各学校判断を強調し、 美辞麗句をならべたもの。 投稿後におこった、 鶴見区や緑・青葉区のPTA会長さんから 「シャワー」 のごとく批判が出された一一/四のPTA説明会のこと、 その後に鶴見区や港北区民から出されている市長・教育長・教育委員長宛の要望書のこと、 また、 多くの学校ではほとんど内容的な議論なしに、 教育委員会が言っているから、 回りの学校がほとんどやるから、 やらない理由が書けないからというレベルの判断で実施方向が決まりつつあることについて少しは触れなければどうみても嘘っぽい。
  「もれきくところ」 によるとの注釈のついた 「二学期制は大改革なのだから、 半数いけばいいと思った。 全校一斉の導入は異常である」 という発言が、 本当に教育長のものとすれば、 こんなトーンでは書けないはず。 教育長の方が実態をリアルにとらえているのではなかろうか。
 指導課は一月二〇日までには各学校からほぼ一〇〇%に近い 「異常な」 実施予定校が集約されること、 一月下旬の教育委員会での二学期制実施のための管理規則改定を予測して、 今回の投稿となったのではないか。
全市一斉にスタートする二学期制が推進する 「特色ある学校づくり」 って何ナノさ。
(一月九日 茂呂 秀宏)

 

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