レターケースに給食費引き落としの通知が入っていた。たまたま給料明細書をプリントアウトしたので見てみる。給食費の欄は見当たらない。引き落としは、ろうきんの口座からだった。明細には保険代900円とあった。これ何だっけ?振興会費①②?30年以上前の初任の時に、考える余裕もなく加入していた。
◎公立学校共済組合
保険証、年金に直結しているので必須。レクリエーションガイド、ベネフィットの連携等があるので福利厚生面はこれで充分かも。
◎任意だが無意識に加入したもの
・横浜市教職員互助会
以前は永年勤続記念品、リフレッシュ補助券、借り上げ宿泊施設等が充実していてお世話になった。今はどうか?教育福祉振興会とセットで引き落とされ、給料が上がると出資額も増える。
・教職員共済
900円はここの総合共済に払い続けていた。
・浜教組
入るのが当然のように勧誘された。先輩方にいろいろ教えていただき勉強にもなり、最初の転勤で市教委のミスに当たってしまった時には区の役員が親身に戦ってくれた。労働条件を守っていくためには組合は必要と思う。が、御用組合に見えるようになり21年目で退会した。
・ろうきん
財形貯蓄の説明があり口座を作ったと思う。他行でも財形貯蓄はできる。iDeCoも毎月の手数料を比較すると良い。
・協栄生命(ジブラルタ生命保険)
銀行、保険会社は多々ある中なぜか学校に優先して入ってくる。勧誘され資料を渡されると、近い席の中年先生の“私も入っている”みたいなアドバイスで軽く契約をした。その後、大倒産をして職場は大騒ぎになった。後にジブラルタ生命保険が引き継ぎ再生している。まずは、なんとか共済等の掛け捨てで勉強してはどうか。
・教育公務員弘済会
今年、自家用車の任意保険の契約をしてみた。
・親睦会
集金の多くは宴会代となる。宴会に出席できない人、出席したくない人もいる。欠席者の会費が繰越金となり、使い道にも問題が出てくる。時代に合っているのか。
◎おまけ
・保険会社や銀行が勧めてくる保険や金融商品
ほとんどが結果出ず。
・税金
1年間のうち約2ヶ月は税金のために働いている。
☆老婆心ながら…
「勧められた物は買わない。」「残り物には過去や訳がある。」
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