学校の風景
~自分の働き方を考えよう!~
先日、三人目の娘が誕生した。体重は、三二〇〇gで元気な泣き声で生まれてきた。当日、出産にも立ち会うことができ、本当に幸せである。
毎日を忙しく過ごす中で働き方をどうするか、「育児休業」を取るか、「育児短時間勤務」で働くか、「部分休業」を取得するかで悩んだ。育児休業とは「原則一歳未満の子供を養育するための休暇制度」である。育児短時間勤務とは、小学校就学の始期に達するまでの職員の子を養育するために常勤のまま、通常の勤務時間より短い時間を割り振られて勤務する制度」である。部分休業とは「職員が小学校就学に達するまでの子を養育する場合、公務の運営に支障のない範囲で一日の勤務時間の一部を勤務しないことが できる制度」である。もちろん働く時間が短くなれば給料も変わってくる。
子育てと仕事のバランスを考えた結果、「部分休業」を取得することにした。ちなみに「部分休業」は二時間を超えない範囲で三〇分単位で請求することが出来る。例えば子の送迎に合わせて朝三〇分取得したり、午後一時間早く退勤したりすることが出来る。管理職に相談したところ、了承をもらい仕事内容も勤務時間内で終わるよう配慮してもらった。教員になりたての頃に第一子が生まれたときには、どう働くかなど考えることもなかった。管理職からも働き方についてのアドバイスなどはなかった記憶がある。またそのような制度を利用している教員も少なかった。
今は自分がどう働きたいかを自由に決められる時代である。子供の成長を間近で見ることが出来るこの時間を大切にしたいと思う。一緒にご飯を食べ、一緒に遊び、一緒に寝る。当たり前のことが育休などの制度を取ってやっと実現できるのが教員である。国は、やれ「育児休暇を活用しましょう」などというが、仕事量が決して減るわけではない。給料アップもいいが、我々の働き方をしっかりと考えていってほしい。
個々人が抱える働きづらさに寄り添う組合運動を進めます!
横校労第74回定期大会報告
執行委員長 名児耶 理
四月六日(日)、春らしい陽気の中、横浜市社会福祉センターにて、第74回横校労定期大会が開かれました。来賓の方や各団体から温かいメッセージをいただき、組合員同士の活発な議論のもと、今後の横校労運動の展望を開く大会となりました。
職場交渉こそ横校労運動の原点!
総括では、労働組合として行う職場交渉の重要性についてあらためて確認しました。横校労組合員がそれぞれの現場で自分の立場を示し、校長と交渉を設定することで、超過勤務や休憩時間の未取得の労働実態、適切な配慮や自己啓発研修などの権利の主張、業務の精選などについて追及していくことが、職場の働きやすさにつながっていきます。
また、三六協定については現在事務職と技術員に関わるものですが、給特法改正案が国会審議される中、労働者代表として管理職と交渉する権限を持ち、交渉の場を設けることができることは重要です。同様に、校内衛生委員会も、労働安全衛生法に位置づけられた職場環境を改善するための提言を示すことができる大切な組織です。
横校労組合員のいる職場では、労働環境に関するアンケートを実施したり、休憩室の設置を勝ち取ったりするなど、改善に向けて前進することができました。
「措置要求」が運動の主軸の一つに!
方針として位置付けた休憩時間に関する措置要求を継続してきました。市教委が教員の休憩時間取得の実態を把握していないこと、割り振り不能状態の現場を改善するための具体策を示すことができていないこと、休憩時間に行った時間外勤務をシステムに記録することの有効性等を明らかにすることができました。
二月には集会を開き、措置要求の取り組みについて共有し、労働状況改善に向けた行動提起を行いました。組合員以外に休憩時間の記録を取るようになった参加者もおり、拡がりをみせることができました。
今後、人事委員会の判断が出されるにあたり、不服申し立て審査請求を視野に入れて対応していくため、いっそう運動の広がりと支援を募り、運動を継続していきたいと思います。
育児短時間勤務者へのパワハラを許さない!
育児短時間勤務の制度上の問題や、管理職や同僚の無理解が、制度を運用する組合員の働きづらさの大きな弊害となったこと、勤務時間外に授業をさせるような管理職による制度を破壊する行為に対し、組合として対応しています。
どの職場も教員が足りない現実がある中で、育短勤務のような働き方をしている職員はプレッシャーを感じながら子育てとの両立に苦心し、その職場も負担を抱えてしまうような制度になっています。教員の成り手不足はこのような立場の弱い職員を苦しめるパワハラにつながっていることを、大きな問題として市教委に追及していく必要があります。
また時間外に行った授業は明らかに職務命令です。その時間分の賃金を組合として要求していくつもりです。
「スタディナビ」は教育の根本を揺るがす!
教育DXの名のもとに導入されるICT関連業務の影響や学校教育のあり方等が吟味されるゆとりもなく、次々に政策が推し進められています。
特に、二〇二四年度から導入された「横浜スタディナビ」については、心の健康観察という名の子供の内面への介入の問題、職員がそれをチェック(監視)するいう労働強化の問題、民間企業が参入することによる情報流出の問題等、教育の根本を揺るがす様々な弊害を含んでいます。
これらを把握し、申し入れを行い、現場から批判の声を上げていかなければならないと考えています。
ジタハラや職員分断を招く給特法“改悪”に抗おう!
二〇二五年度は、給特法の一部改正案により、“教員の業務量の適切な管理と健康・福祉を確保するための措置実施計画の策定・公表、実施状況の公表の義務化”や、“新しい職制度導入”等が見込まれています。
前者は、業務量削減のないまま退勤を迫られ、結果持ち帰り残業が増える労働強化となり、後者は、職員の協働文化を脅かし、処遇の改善どころか一般教諭の基本給が下がることが懸念されています。(東京都では「主任教諭」が導入された後、教諭の基本給が下がりました。)
また、横校労は給特法の廃止、労基法の適用を訴えていますが、労基法適用の国立や私立の学校では、勤務時間の管理がされていない、残業代が払われていないという声が聞こえてきます。肝心なのは、いずれにしても労働組合の存在です。労働組合がなければ、健全な職場を守っていくことはできません。
横校労は、個々人が抱える働きづらさによりそい、学校労働者間を結びつけるための組織として、具体的な解決へ向けた職場交渉を基盤とし、活動を展開していきます。
「横校労ニュース」を刷新します!
読者の皆様の購読料カンパにより、二〇二四年度も定期発行を継続することができました。心より感謝申し上げます。
ニュースの記事は、組合員が大切な組合活動の一つと位置付けて、私生活の傍ら時間を割いて原稿を執筆しています。
横校労が現在取り組んでいる運動を主として、各職場の課題、全国や文科省の動き、文化的内容等、さまざまな話題を提供しています。引き続き、読者アンケートを元に、より読みやすい、分かりやすい紙面をつくっていきたいと思います。
今号から一ページあたりの文字数と構成を変更しましたが、いかがでしょうか。ぜひ、お近くの組合員に感想をお寄せください。
今年度も、横校労をよろしくお願い申し上げます!
2025年度 新執行委員体制
執行委員長 名児耶 理
執行副委員長 平川 正浩
書 記 長 猪狩 良和
書記次長 高野 猛
情宣部長 中島 佳菜
財政部長 篠原 忍
環境調査部長 岡 健朗
小学校部部長 中島 佳菜(兼任)
中学校部部長 高野 猛(兼任)
働き方いろはの「ひ」
なぜ、横浜市教委は職場の実態に寄り添った施策を出せないのか?<部活動>
・コベカツは学校の活動ではないため、教員としてではなく、兼職・兼業の承認手続きを経て、「コベカツクラブ」のスタッフとして参画することになります。
・勤務校における教員としての本来業務との混同を避けるため、勤務校が活動場所となる「コベカツ」には原則として参画できません。居住地の近隣など、人事異動等があっても継続的・安定的に従事できるかどうか考慮し、無理のない範囲で参画してください。
・活動時間教員の勤務時間においては、学校園における業務に専念する必要があることから、原則、勤務時間内に「コベカツ」に参画することはできません。
これは神戸市教育委員会から出された通知です。神戸市は「2026年に中学校部活動を終了し、平日・休日共に、生徒が地域の方々とともに参加するKOBE◆KATUを開始します」と発表。上記の通知は教員が「コベカツ」に参画する場合の条件を示しています。市のHPで「中学生は、これまで部活動という与えられた枠組みの中で活動してきましたが、コベカツをきっかけに、学習・スポーツ・文化活動など、放課後や休日の過ごし方を自分で主体的に考え、判断してもらいたいと考えています。コベカツに参加しないことも1つの選択です」「教員不足が深刻化する中で教員が顧問となる仕組みは限界です」と明示しています。神戸市が部活動の地域移行に真正面から取り組んでいることが伝わってきます。
一方横浜市教委は、以下の対照的な通知を昨年度末突如として出しました。
・部活動・クラブ活動指導教員について、勤務時間の開始1時間前以上に出勤している者については、学校敷地内駐車を「許可」としていたが、部活動やクラブ活動指導(放課後)と統一し、学校内敷地内駐車を「不許可」とします。
「通勤用自家用車の学校敷地内駐車」の原則禁止の通知です。これにより、通勤時間が2倍3倍になる教員が出ることは容易に予想されます。更に敷地外の民間駐車場を借りた場合はいくらの支出増になるのでしょうか。現場実態を把握しようとせずその影響への想像力が全く欠如しています。加えてこの労働条件の大幅な悪化をもたらす通知が次年度に向けた校長面談も終わり転勤希望を出すことが不可能になった年度末の3月7日に突如出されたのも極めて悪質だと言わざるを得ません。
これまで横浜市教委は「部活動を理由にした指定区域外就学を許可」し、部活動顧問を優先的に異動させる制度を導入し顧問確保を安易にするなど部活動存続に力をいれてきました。梯子をはずすようなこの突然の方針転換の法的な根拠も明らかにされていません。すでに疲幣している現場に追い討ちをかけるような施策を出してどうしようとするつもりなのでしょうか。これが部活動の地域移行に繋がると考えているのであれば、無能というしかありません。
横浜市教委の的外れな施策は現場に混乱と労働強化を強いています。劣悪な労働環境と言われて久しいのに更に劣悪にし、離職者や休職者を増やしている市教委のやり方にノーを突きつけなければなりません。自分自身と職場の仲間を守るために、横校労に加入してより良い労働環境を共に作っていきましょう!
(中支部 平川 正浩)
寄稿
最も小さい声 命の発露(上)
山内 若菜
プロフィール
1977年神奈川県生まれ、「原爆の図 丸木美術館」、平塚市美術館など各地で展示。中学校で「命の授業」として移動型展示講演会を継続。2021年東山魁夷記念日経日本画大賞入選。
〈絵描きとしての体験〉
私は就職氷河期世代の元社畜。さんざん働いて使い捨てにされる自分と、福島の殺処分される動物たちを重ねて描いたのが始りの絵描きです。命とは何なのか、生きるってどういうことなのだろうという疑問から絵描きという道を選びました。
〈みんなで作品をつくったこと〉
2021年は、「おれたちの伝承館」で、7m×5mの巨大な天井画を小高に集まったみんなと一緒に釣り上げることに成功しました。社会的な問題に対し、絵描きができることはある、きっと。そんな声が信じられた瞬間でした。私は真っ黒な絵を2011年から描き続けてきたのですが、長いプロセスを経て、この天井画にたどり着きました。みんなで力を合わせて釣りあげ、天から降るように寝て見上げた時、みんなの絵になったと感じられ、生きていて今までで一番幸せな瞬間でした。
今、「おれたちの伝承館」は、外国の方々にも足を運んでいただけるようになり、学生さんや団体の方も増え注目されています。天井画はダークツーリズムやホープツーリズムの枠組みの中で知られるようになり、本の表紙やメディアでも紹介されています。
〈他人の体験へ絵を描くことを媒介に子どもも変わる〉
絵をもとに学校での「命の授業」がはじまり、絵は変化しました。時に学生さんの意見で絵を変化させていき、相互成長をはかってきました。
告発だけじゃない。大騒ぎする力が絵にはある。そんなことを教えてもらいました。子どもたちから引き寄せてきた思いがあります。
平和学習として、中学校や市民講座などでワークショップもしています。生きづらい世界を変えるには一人ひとりが変わること、戦争を止めるには世論が変わること。今、子どもの個性が潰されていると感じています。その中で、悶々と頭の中で向き合うのではなく、絵という作品に吐き出せたから自分の命も続けられたという体験を私自身がしたので、それを子どもたちに伝えたいのです。絶望であっても目をそらさず、その表現を発表した途端、それは絶望ではなくなるという発見もしてきました。
〈希望のない所でも動物も母親もがんばっているんだ 生きているんだ〉
今、若い中学生の状況はどうでしょうか。
みんなと同じように生きなきゃというストレスにさらされ、こんな世界じゃ自分の居場所がないという思いを持っているように感じます。命の授業や講演会で、「リストカットをしている」と感想を書いている学生がクラスに3人いたこともあり、死にたいほどストレスがある子どもが多くいることを肌で実感しています。コロナ以降、とくにその率が増えたと思っています。
〈絶望が希望へつながる〉
授業で紹介する絶望の絵「牧場 ペガサス」という左右15mの大作や「福島の母」という絵には、希望があると思います。
なぜなら、「福島の動物はこんなふうに死んだのか。知らなかった自分が恥ずかしい。なんとかしたい。自分ができることはなんだろう」と学生たちが気が付くきっかけになったからです。
福島での個展を重ね、新潟、沖縄、広島というテーマにも広げていったのですが、真っ黒でした。「広島は守られた記憶、福島は忘れ去られようとする記憶だ」と言ってくれる子もいました。子どもたちは、他者のいたみに対しても敏感に感じ取っているのです。自分だけ成績が良ければ良いという長く苦しい受験勉強とは違い、お互いの違いを認識しあいながら作品を前に講評しあうグループトークなどは、ともに良くなっていくような作業であるといえます。自分の個性を発見するきっかけにもなるかもしれません。世界では戦争や様々な問題、そして日本では福島の問題、たくさんのいじめの問題もあります。生きづらさを言えない子どもたちに、ワークショップで個性を放つことを通じ、希望を感じてもらえればと思っています。
社会のかたち・台湾
中支部 吉田 紀子
毎年三月は、カフェを一ヶ月間休業し旅をする。
今年は、娘と台湾を旅した。旅行前日風邪をひいた娘は、降り立った台湾の空港で発熱のため手招きされ、医者に行くことを推奨し翌日までに台湾cdcに体調について連絡をとるようにと書かれた書面を手渡された。翌日、ホテルフロントから紹介を受けた病院に行った。受付で事情を英語で伝え、その場で受付が完了し40番の番号が印刷された用紙を持って、別棟の耳鼻科に移動した。台湾の人々は、ドアに開けられた細いスリットにカードを入れている。これが保険証なのだろう。もちろん顔認証などというわずわらしいものはない。ドア前の掲示板に出た番号で中に入って診察を受け、普通の風邪でしょうということで、渡された書類をもって下の階で支払いをしてお薬をもらって帰った。この間二時間弱。保険がないので、五〇〇〇円ほどの費用がかかった。通院は推奨であって、行かなくてもよかったのを後で気づくことになるが、興味深い経験となった。
旅をすると、観光をほとんどしないで、街歩きを楽しむ。人々の暮らしぶりや、社会のかたちが気になる。一〇日ほどの旅でわかることには限りがあるだろうが、台湾の人々が、中国語、台湾語を話せない私たちにも親切で朗らかに接してくれることの一つ一つにシンプルに幸せを感じた。私が勝手に感じているだけかもしれないが、行動や思考が似ていてほっとする。オーストラリアでは、人種について意識せざるえない状況が常にあり、自分として一三〇%ほどの強気で、アンテナを張り巡らせてしまうのだが。
台湾は外食天国だ。家で料理をしない人も多いと聞く。学校が終わる時間には、小中学生が普通の食堂のテイクアウトを買って塾に向かう。夕食時には、小さい子どもも含めて家族で食堂のテーブルを囲んでいて、まるで自宅の居間のように子どもが携帯を見ていたりする。どの食事場所もテイクアウトは普通のことで、汁物の麺類がナイロン袋に入ってきたりするが、汁漏れゼロでパッケージして持たせてくれる。朝は朝の軽い食事を出す店が開く。もちろん、有名な夜市も毎日開かれる。台中の知人は、リタイアしてヨガ、卓球と日々を楽しんでいる様子で、息子二人と同居しているが、一日一食は作るがあとは自己責任でということで、お家賃も貰っていると元気に話していた。
いまや多くの国がそうであるように台湾も交通カード一枚で電車もバスも乗れるしコンビニで買い物もできる。バスは座席の三分の二が真っ赤な博愛席(年齢の上の人などのための席)で、後部に少しだけ通常色の座席がある。台中のバスはアクセルの踏み方がゼロ百でしっかり掴まっていないと転がってしまう。バスもタクシーも乗りたい意思を強く示さないと素通りしていく。バス停に立っていても、来たら手を大きく上げて乗る意思を示すことで、ようやくバスは停止しドアを開ける。タクシーもよく見ていて注意をひかないと止まってはもらえない。三度乗ったタクシーの二台は車載テレビで日本の演歌(石川さゆり、坂本冬美)が流れ、残りの一台は韓国と日本のポップスだった。お茶の産地まで長距離バスで出かけた際には、空席が少なく三台来ても乗れず、不安のあまりしつこく迫った人(私たちともう一組のご夫婦)が番号を飛び越えて四台目に乗せてもらえたのだった。乗りたい意思の勝利ということか。
また美味しい豆花を食べに台湾に行こう。
読者の声
印刷して購読までのご苦労伝わってきます。紙の良さを大事にしていただきたいです。「アート」も是非続けていってください!「アート」は“心の癒し”ですね。
(小学校教員)
私たちの働き方の改善に向けて、決して諦めることなく具体的かつ実現の必要性の高い要求を続けてくださり、大変感謝申し上げます。「横校労」を読んで、元気をもらっています。これからも頑張ってください!
(小学校教員)
働き方改革と言われて久しい。制度は確かに整備されつつあるが、その権利を使うために自分の授業の補欠をお願いしたり、予定を調整したりすることがなかなかしにくい。他の職員に負担をかけてしまうことになるためだ。さらに、人手不足が加速し、一人でも休むと仕事が円滑にすすまないというところまで追い込まれる時がある。職員の待遇がより良くなること、人手を増やしてもらえること、環境が良くなることで新たに志をもって教員をやりたいと思ってくれる人たちが増えることを、切に願う。
(中学校教員)
新組合員より
自分の中から湧き出る思いや感受性を組織に塗り固められ、平にされることに危機感と不安を感じました。人間らしさ、自分らしさを大切にしながら、この先の人生を歩みたいです。「横校労」は「周りの人のために考え、行動する組合」という印象がありました。横校労で、いろいろなことをしっかり勉強して、自分のこれからに繋げていきたいです。お力になれることは少ないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
中支部 佐藤 美見
カンパの御礼
2024年度カンパ 3月末までの総額「341、460円」
たくさんのカンパをありがとうございました。皆様からのカンパは、機関紙「横校労」の発行に使わせて頂きます。
おしらせ
今号より、誌面を一新しました。皆さんの役に立つ内容を見やすく、分かりやすくお伝えしていきます。ぜひ、ご感想をお寄せください。
編集後記
新年度が始まった。毎年のことながら、目の回る忙しさ。ピカピカの一年生に元気をもらう。進級した子どもたち、皆よい顔をして張り切っている。卒業したあの子たちも(大変だった…)それぞれの場所でがんばっているんだろうなあ。
組合の定期大会では、活発な討議がなされた。オンラインは便利だけれど、やはり直接会って、顔を見て生の声を聞くことって大事だと思った。新組合員の「周りの人のために動く組合」という言葉に元気をもらう。それぞれの職場で、様々な立場、働き方の人がいる。育児短時間勤務、部分休業、フレックス、介護、病休明け等々、お互いに思いやりの気持ちをもって、働きやすい職場にしていきたい。推しのコンサートとGWを自分へのご褒美に四月を乗りきりたい。
(n)
連載第37回 3・11とアート ―《いのちの絵から学ぶ 戦争・原発から平和へ》―
山内 若菜
被ばくの牧場、死、自分自身を物みたいに扱う世界、吠えるように描いた絶望の絵が、今では命の授業で役に立っている。それを手伝い、共にかなえてくれるのは、長時間労働の「学校」に勤める先生たちです。私の著書『いのちの絵から学ぶ』では、私のやってきた「3・11を忘れない命の授業」のことも詳しく紹介しています。この資料、絵をもとに行う命の授業に興味がある先生方にもご覧いただけたらと思っています。
『いのちの絵から学ぶ 戦争・原発から平和へ』
山内若菜 絵・文 彩流社

コメント