七月一八日(土)、横浜市社会福祉センターにて定期大会が行われた。
一年単位の変形時間労働制
「教員の働き方が新しい段階に入った。市議会に向けてもこの秋から大きな運動を展開する必要がある。」
「長時間の時間外勤務が改善されない学校現場に導入することが、可能なのか。」
「現場では、この制度についての認識がほとんどない。どのように実施されるのか。」等、活発な討議が行われた。
この制度の導入反対へ向け、秋に集会を開き、問題点を明らかにしていくこと、広く参加者を呼びかけることを確認した。
子育てカフェ
昨年度一一月、二月に「子育てカフェ」を開き、一〇名以上の参加者があった。参加者からの質問に答える形で、時短勤務の種類、申請方法、実際の勤務の仕方等について話し合った。
市教委や職場の情報提供が不十分で、様々な権利やその使い方について、知らない人が多いこと、育短勤務の教員の働き方について管理職の理解や配慮が充分でないこと等が明らかになった。
八月二日にzoomでのカフェ開催を確認した。
運動方針では、「一年単位の変形労働時間制の問題点を明らかにし、導入反対運動を展開すること」「勤務条件の改善に向け、職場の労働問題の具体的な解決を図ること」「現場の事なら横校労!と職場に根差した活動を行い、新組合員拡大の取組みを行うこと」等を確認し、承認された。
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