【子育てカフェ】オンラインで第3回子育てカフェ

子育てカフェ

五月に開催予定だった三回目の子育てカフェ、コロナ流行のため集まることが難しく、八月二日にオンラインで開催した。

四月から中学校に育児短時間勤務で復帰した方は、子の看護休暇の制度を知らず、子どもの看病で休んだ際に使わなかったとのこと。

副校長も知らなかったようで、様々な権利が周知されていないことが分かった。

また、育短勤務の場合、部活動の指導は時間外になるため(一般教員の場合も同様)、顧問を担うことは不可能であるが、全員顧問制になっているとのこと。

ここでも、管理職の育短勤務者、育児や介護等で部活動指導ができない職員への理解や配慮がないことが明らかになった。

育短や部分休業を取ることで、無理することなく働けていること、会議に出られないので校務分掌を担うことが難しく肩身が狭いと感じていること等、日々の色々な思いを聞くことができた一時間半であった。

来年度に向けての面談の際に、自分の働き方について管理職にしっかり伝えることが大事であること等を確認した。

次回は、秋頃にオンラインでの開催を予定しているので、興味のある方は、是非気軽に参加してほしい。

 参加者の感想

 勤務校では、行事の分担等も「この時間はいますか」と皆さん聞いてくださり、とても恵まれた環境で仕事ができています。

 既に決定したことで、今年変えてほしいわけではないのですが、定期試験の時間割も二時間目以降に入れて頂けたらよかったなと思っています。

今は、その日だけ部分休業を外して対応しています。同じ日の中で、順番を変えてもらうだけなので、平等性は保たれるのかなと思うので、年度末反省を出そうと考えています。

 また、皆さんの経験談などを伺える機会があれば、ぜひ参加させて頂けたらと思います。

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